主催者あいさつ
私がライダーとしてモトクロスをしていた時には、
全日本やスーパークロスなど、国内のレースは今の倍ぐらいありました。
見ていただく環境があり、それを支える人達がいる。
当たり前のように感じていましたが、やってみてその難しさとありがたさに気づきました。
プロ野球キャンプが沖縄に来るようになり、
沖縄からドラフトで選ばれる人達が増えたように、
モトクロスでも、本格的なレースを間近で見て、競技の世界を知ってもらいたい。
2015年、2016年とも本大会に、大勢のトップライダーに参戦いただき
沖縄県内のお客様にも、レベルの高いレースの魅力を存分に味わっていただけたと思います。
2017年も「au沖縄セルラープレゼンツ ALLSTAR MOTOCROSS in OKINAWA」を成功させて
将来、全日本モトクロスを、沖縄で開催していただけるように、全力で取り組みます。
松田強
松田強
沖縄県読谷村出身
NPO法人こども安全運転振興会理事長
元スズキファクトリーライダー
ALLSTAR MOTOCROSS in OKINAWAとは?
2015年に「au沖縄プレゼンツ NAGO ALLSTAR MOTOCROSS」として始まった、
元スズキのファクトリーライダー「松田強」プロデュースのモトクロスイベント。
2016年には「au沖縄プレゼンツ オールスターモトクロスin OKINAWA」として
2回目を開催
2017年も第3回目の開催が決定!
冬場のモトクロスライダーの調整と
県内ライダーの育成
冬場の新しい観光資源としての魅力を
県内外にアピールする目的で行われています。
大会概要
名称 | au沖縄セルラープレゼンツ ALLSTAR MOTOCROSS in OKINAWA |
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会場 | ImaNAGO Cross Field |
住所 | 沖縄県名護市世冨慶1084 |
TEL | 098-876-5533 |
大会日時 | 2017.2.25(土)13:00~17:00、2.26(日)09:00~17:00 |
入場料 | 3,000円/人(前売)※当日1,000円増 |
主催 | NPO法人こども安全運転振興会 |
共催 | 琉球新報社 |
公認 | 一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会 |
後援 | 名護市 名護市観光協会 名護市商工会 沖縄観光コンベンションビューロー |
会場規模 | 約15,000坪 |
出展見込者数 | 15社 |
目標来場者数 | 5,000人 |
2017 エントリーリスト
※2/20発表 (最終)
ハイレベルなレースの魅力
出場選手資格は、前年の全日本モトクロスの年間ランキング上位者のみ。
ノンタイトルのレースですが、全日本開幕直前という開催時期
シーズンに近い気温とコンディションで行われるため
各クラスとも、ハイレベルなレースが毎年繰り広げられています。
また大会直前には毎年HRC(ホンダワークス)による、冬季テストも
行われています
ダイナミックなコースレイアウト
会場は沖縄県名護市の森の中にある、モトクロスコースimanago cross field
もともとは、耕作放棄されたみかん畑だった同地を、
行政の正式な許可の元、環境や騒音に配慮しながら開発。
厳しい審査をクリアして、MFJ公認コースとしてオープン
現役時代ジャンプの名手だった、主催者の意向もあり
敷地の高低差をうまく利用し、ダイナミックなコースレイアウト。
観客の安全性に配慮しながら、観客席の目の前で
ジャンプの魅力が堪能できる配慮も。
レース以外にも魅力がいっぱい!
トップライダー同士のレースですが、シーズンイン前なので
インターバルは和やかな雰囲気
ライダーサイン会や、ゲストのトークショー、連動ツーリング企画など
レース以外のイベントも盛り沢山です。
パドックでは、なかなか見れないバイクの整備風景や
県内イベントでは見ることの出来ない、クシタニやプロストック等
出店で賑わいます。