食わず嫌いしていました・・・
ボクもかつては3年半ほど沖縄県民でした。
オンボロV-MAXとともに、ノリだけで移住してきた沖縄。
何の縁もない土地で、自分にフィットするバイク屋さんを探すのも至難。
人づてに辿り着いたのが、つよしの店、ツヨシさんでした。
それから数年後、再び東京に戻り、
ツヨシさんとも疎遠になるも、間もなくSNSの襲来、
誰が何処にいても容易く繋がれる世の中になり、FACEBOOKにて再会。
そうしてボクも、この大会のお手伝いさせていただくことになったのです。
とはいえ、
近所のバイク屋さんのツヨシさんが、昔すんごいレーサーだったってことも
当時はぜーんぜん知りませんでしたし、
同じバイク乗りとはいえ、モトクロスにはぜーんぜん興味がありませんでした。
ALLSTAR MOTOCROSS in OKINAWA初年の2015年度大会が
ボクにとっても人生初のモトクロスレース観戦となったのですが、
「ヤバイ、これは楽しい!」
食わず嫌いしてました。
鳴り響くエンジン音、ハイジャンプ、泥だらけお構いなし。
自然豊かな名護の山奥っていうロケーションも加味し、
レースにすっかり魅せられてしまいました。
デザイナーの観点からどんな提案ができるか?
世の中にはきっとボクと同じような「MX食わず嫌い」がいっぱいいるはず。
どうしたらバイクやモトクロスに興味ない方までにも、
この楽しさを体感してもらえるか?
ここ沖縄で、他の地方にはない独特のレースイベントにどうすればできるか?
そんなことを考えながら、
デザイナーの観点で何か提案できればと思っています。
みなさんもぜひ一度体感しにきてください。
一緒に楽しみましょう!!
(そして記念にぜひオフィシャルTシャツ買ってくださいね 笑)
カッサイ マサト
アートディレクター&デザイナー。
ALLSTAR MOTOCROSS in OKINAWAスタートアップの2015年大会より
ポスターフライヤーなどのオフィシャルのビジュアル制作、オフィシャルのTシャツのデザインを担当。